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【2026年版】フラットペダル用シューズおすすめ6選&選び方|初心者向けにスニーカーとの違いを徹底解説
更新日: 2026年7月30日

フラットペダル用シューズの選び方(スニーカーとの違い・用途・グリップ・締め方)と、シマノSH-ET501/GF600、クローム、ファイブテン、クランクブラザーズ、ジロまで初心者向けおすすめ6足を用途別に徹底比較。街乗りからMTB・自転車旅まで対応します。
「ロードにはビンディングが必須」と思い込んでいませんか? 実は、普通のスニーカーで感じる雨の日の滑り・長時間の足裏の痛みは、フラットペダル用の専用シューズで大きく解消できます。ビンディングのような立ちゴケの不安もなく、観光地やカフェでも自然に歩けるのが魅力です。
この記事では、まずスニーカーとの違いと選び方3ポイントを整理し、そのうえで街乗りからMTB・自転車旅まで6足を用途別に紹介します。まず気軽に始めたい初心者にぴったりの一足が見つかります。
まず知りたい|スニーカーとの決定的な違い

① ソール剛性(ペダリング効率)
柔らかいスニーカーは踏むとソールが変形し力が逃げます。専用シューズは適度な剛性で踏んだ力をロスなく伝えます。
② グリップ力(ピンとの相性)
フラットペダルのピンに噛み合うラバーを採用。雨の日や段差でも足がズレにくく、安心感が段違いです。
③ 足裏の疲労軽減
硬いソールが足裏全体に圧力を分散。ペダル軸が一点に食い込まないので、ロングライドでも疲れにくくなります。
フラットペダル用シューズの選び方3ポイント

① 用途で選ぶ
街乗り・通勤は歩きやすさとカジュアルさ、MTB・トレイルは強力グリップとトゥ保護、自転車旅は軽量・通気・多機能を重視します。
② グリップ力(ラバー)で選ぶ
グリップはラバーの素材で決まります。吸い付くStealth(Five Ten)、バランスのULTREAD(シマノ)、振動吸収のMC2(クランクブラザーズ)など各社が競っています。
③ 締め方・歩きやすさで選ぶ
硬すぎるとペンギン歩きに。街乗りは適度な屈曲性を。紐はフィット良好ですが巻き込み対策にゴムバンドやファストレース、BOAだと安心です。
スペック比較表|6足を一覧で確認
今回の6足を、用途・グリップ・締め方で一覧にしました。「用途」列で街乗り/MTB/旅がひと目でわかります。
| 製品名 | こんな人向け | 価格 | 用途 | グリップ | 締め方 | おすすめ用途 |
|---|---|---|---|---|---|---|
|
シマノ SH-ET501
|
初心者の王道 ★★★★★ |
約12,000円〜 | ツーリング・E-BIKE | ULTREAD半円ブロック | シューレース | 初心者の王道・歩きやすさ重視 |
|
クローム サウスサイド 3.0 ロー
|
街乗り・おしゃれ ★★★★☆ |
約15,000円〜 | 通勤・カフェライド | Panaracer+PowerPlate | シューレース | 街乗り・私服に馴染むおしゃれ派 |
|
ジロ トラッカー ファストレース
|
軽量・脱着楽・旅 ★★★★☆ |
約12,900円〜 | ツーリング・キャンプ | TACKラバー | ファストレース | 軽さ・脱ぎ履きの楽さ・自転車旅 |
|
アディダス ファイブテン フリーライダー プロ
|
グリップ最強 ★★★★★ |
約25,400円〜 | MTB・トレイル | Stealth S1(最強) | シューレース | グリップ最優先の本格MTB |
|
クランクブラザーズ スタンプ レース
|
ペダルと一体設計 ★★★★☆ |
約14,400円〜 | MTB・トレイル | MC2(振動吸収) | シューレース | Stampペダルと合わせたい人 |
|
シマノ SH-GF600
|
本格DHの防御力 ★★★★☆ |
約17,800円〜 | DH・エンデューロ | ULTREAD GF(低温対応) | シューレース | 本格ダウンヒル・悪路の防御力 |
※価格は2026年7月時点の実売参考です。カラー・サイズやセールにより変動します。
用途別|おすすめフラットペダル用シューズ6選
ここからは6足を1つずつ解説します。迷ったらSH-ET501、街乗りはクローム、MTBはFreerider Proが目安です。
1. シマノ SH-ET501|歩きやすさ◎・コスパ良い定番の1足

シマノ SH-ET501の価格を比較する
- 用途
- ツーリング・E-BIKE
- グリップ
- ULTREAD半円ブロック
- 締め方
- シューレース
- 重量
- 普通
- 価格帯
- 約12,000円〜
日本のシマノがツーリング・E-BIKE向けに作った定番。トラブルの少ないクラシックシューレースで足の甲を均一に締められ、アウトドアシューズ調の見た目は私服にも馴染みます。半円ブロックのソールでペダルへの食いつきと歩きやすさを両立。通気も良く、初めての専用シューズとして間違いのない1足です。
こんな人に:まず1足を手頃に・歩く時間も長い人
気になる点:グリップは専用MTB系にやや譲る
2. クローム サウスサイド 3.0 ロー|パナレーサー製ソールのスニーカー型

クローム サウスサイド 3.0 ローの価格を比較する
- 用途
- 通勤・カフェライド
- グリップ
- Panaracer+PowerPlate
- 締め方
- シューレース
- 重量
- 普通
- 価格帯
- 約15,000円〜
メッセンジャーバッグで有名なクロームの人気モデル。見た目はクラシックなスニーカーですが、日本のパナレーサーと共同開発したソールと内蔵PowerPlateでペダリング剛性を確保。速乾素材で多少の水しぶきは弾きます。ジーンズや短パンにも合う街乗り最強の一足。セール時は8千円台まで下がることも。
こんな人に:私服で乗りたい人/通勤・カフェ派
気になる点:本格トレイルには非対応。セールで価格差大
3. ジロ トラッカー ファストレース|ファストレースで脱ぎ履き一瞬・細身で軽い

ジロ トラッカー ファストレースの価格を比較する
- 用途
- ツーリング・キャンプ
- グリップ
- TACKラバー
- 締め方
- ファストレース
- 重量
- 軽い
- 価格帯
- 約12,900円〜
ヘルメットやシューズで人気のジロの軽量モデル。紐を引いて留めるだけのファストレースシステムはダイヤル式より軽く、走行中に解ける心配もなし。脱ぎ履きが頻繁な街乗りやキャンプ、輪行を伴う自転車旅で便利です。独自TACKラバーが適度に粘ってペダルをグリップ。細身・軽量で私服にも合わせやすく、歩く時間の長い旅の相棒にも向きます。
こんな人に:軽さと着脱の手軽さを求める人/キャンプ・自転車旅
気になる点:グリップは中庸。本格ガレ場はやや不安
4. アディダス ファイブテン フリーライダー プロ|Stealth S1で吸い付くMTBの絶対王者

アディダス ファイブテン フリーライダー プロの価格を比較する
- 用途
- MTB・トレイル
- グリップ
- Stealth S1(最強)
- 締め方
- シューレース
- 重量
- やや重い
- 価格帯
- 約25,400円〜
フラットシューズの代名詞ファイブテン。独自のStealth S1ラバーがまるで磁石のようにペダルへ吸い付く異次元のグリップを発揮します。つま先は耐衝撃トゥボックスで保護。安くはありませんが耐久性が高く長持ち。ペダルからのズレを絶対に防ぎたいMTB派の本命です。
こんな人に:ペダルからのズレを絶対に防ぎたい人
気になる点:約2.5万円〜と高価・やや重い(価格変動も大きい)
5. クランクブラザーズ スタンプ レース|Stampのピン配置に最適化・振動吸収◎

クランクブラザーズ スタンプ レースの価格を比較する
- 用途
- MTB・トレイル
- グリップ
- MC2(振動吸収)
- 締め方
- シューレース
- 重量
- 普通
- 価格帯
- 約14,400円〜
ペダルメーカークランクブラザーズが「ペダルとシューズのシステム」として開発。ソールは人気ペダル「Stamp」のピン配置に合わせて設計され、独自MC2ラバーは振動吸収性が高く荒れた路面でも疲れにくい。デザインも洗練。Stampペダルと組み合わせて真価を発揮するこだわりの一足です。
こんな人に:クランクブラザーズで揃えたい人
気になる点:真価はStampペダルとの組合せで
6. シマノ SH-GF600|低温対応ULTREAD+足首保護のハイエンド

シマノ SH-GF600の価格を比較する
- 用途
- DH・エンデューロ
- グリップ
- ULTREAD GF(低温対応)
- 締め方
- シューレース
- 重量
- やや重い
- 価格帯
- 約17,800円〜
シマノのダウンヒル・エンデューロ向け主力。新開発ULTREAD GFラバーは低温でも硬くなりにくく、ピンへの食いつきが安定。アッパーはパッド入りで足首周りの保護性能が高く、激しいライドにも対応します。2万円級のハイスペックで、本格的に山を攻める人に。街乗りにはオーバースペックです。
こんな人に:激しいダウンヒル・エンデューロをやる人
気になる点:2万円級・街乗りにはオーバースペック
買った後に|長く使うお手入れ
ライド後はブラシで泥をサッと落とすだけでグリップ力が長持ちします。ソールのラバーは砂や泥が詰まると食いつきが落ちるので、帰宅時にひと拭き。汚れがひどければ中性洗剤で洗い、陰干しで乾かしましょう(直射日光・乾燥機はラバー劣化の原因)。
よくある質問(FAQ)
フラットペダル用シューズとスニーカーの違いは?
最大の違いはソールの硬さです。スニーカーはクッション重視で柔らかく、踏むと力が逃げます。専用シューズは硬いソールで力を逃さず、さらにグリップの高い靴底でペダルとの一体感が上がります。長距離では足裏の疲労にも明確な差が出ます。
ビンディング(SPD)とどっちがいい?
着脱の自由さと歩きやすさ重視ならフラット、効率重視でロングや坂を楽にしたいならSPDです。立ちゴケの不安がなく観光地やカフェでも自然に歩けるのがフラットの強み。まず気軽にフラットで始めてから、慣れてSPDシューズへステップアップする人も多くいます(本記事末尾の関連リンク参照)。
ソールが硬いと歩きにくいのでは?
フラットペダル用シューズはペダリングに必要な剛性と、歩ける屈曲性のバランスで作られています。街乗りメインなら適度にしなるET501やTracker、本格MTBなら硬めのFreerider Pro/GF600、と用途で選べば歩きやすさと効率を両立できます。
靴紐がチェーンに巻き込まれませんか?
リスクを避けるなら紐をまとめるゴムバンド付きか、ファストレース(Giro Tracker)やダイヤル式を選ぶと安心です。通常のシューレースでも、余った紐を結び込むか内側に入れておけば実用上ほとんど問題ありません。
サイズ選びのコツは?
普段のスニーカーサイズを基準に、厚手の自転車用ソックスや夕方のむくみを考慮して選びます。海外ブランド(Five Ten等)は横幅が狭めなことがあるので、幅広の人はハーフサイズ上げるか、可能なら試着を。かかとが浮かずフィットするかを確認しましょう。
まとめ|まず1足なら歩きやすいET501
フラットペダル用シューズは、立ちゴケの不安なく快適性を上げられる初心者に最適な入口。迷ったら歩きやすくコスパの良いシマノ SH-ET501、私服で乗るならクローム、本格MTBならFive Ten Freerider Proを選べば失敗しません。
慣れてもっと効率を求めたくなったら、SPDシューズとSPDペダルへのステップアップもどうぞ。SPDとフラットの違いは選び方の完全ガイド、装備全体はサイクリング装備の基本ガイドで確認できます。
※掲載情報は2026年7月時点のものです。価格・仕様・在庫は変更される場合があります。購入前に各販売ページ・最新の仕様をご確認ください。




自転車で遊び始めたのは自転車旅が最初で、当初はサンダル(夏)とスニーカー(それ以外)の2足だけ。それでも走れましたが、専用のフラットペダル用シューズに履き替えたら「踏みやすい!」と感動しました。個人的には、旅にはフラットシューズ、日帰りや1泊程度のサイクリングにはSPD、という使い分けが気に入っています。この記事では、スニーカーとの違い・選び方と、用途別のおすすめ6足をまとめました。