春の桜や新緑、秋の紅葉など、サイクリングにとって最高のシーズンである「春秋」。しかし、この季節は「走り出しは寒く、昼間は暑い」という寒暖差や、峠のダウンヒルでの急激な冷え込みに悩まされることも少なくありません。
そんな時に最強の相棒となるのが、軽量でコンパクトな「ウィンドブレーカー」です。ジャージのポケットに忍ばせておけば、必要な時だけサッと羽織って防寒対策ができます。今回は、2026年最新のおすすめウィンドブレーカー7選を厳選してご紹介します。防風性や撥水性、携行性を徹底比較し、あなたのライドスタイルにぴったりの1着を見つけるお手伝いをします。
春秋サイクリングにウィンドブレーカーが必要な理由
サイクリングジャージ単体では対応しきれない気候の変化に対応するため、ウィンドブレーカーは必須の装備といえます。特に以下の3つのシーンでその真価を発揮します。
朝晩の寒暖差対策
春秋は、早朝の気温が10℃以下になることも珍しくありません。しかし、日中は20℃近くまで上がることも。出発時の寒さを防ぎ、体が温まってきたら脱いで収納するという使い方ができるウィンドブレーカーは、この季節の体温調節に最適です。
峠の下りでの体温低下防止
ヒルクライムで汗をかいた後、長い下り坂(ダウンヒル)を一気に下ると、風を受けて体感温度が急激に下がります。これを放置すると「汗冷え」を起こし、体調不良の原因になります。下り始める前にウィンドブレーカーを羽織ることで、風をブロックし体温を維持できます。

個人的には、下りでウィンドブレーカーを着ずに汗冷えで体調を崩したことが過去に2回ほどありまして…(苦笑)。特にヤビツ峠の下り(神奈川)は、頂上で汗だくなのにあっという間に宮ヶ瀬まで下るので、「着るのが面倒」と思っても絶対に羽織るようにしてます。体が冷えると脚のパフォーマンスも落ちますしね。
ポケッタブルで荷物にならない
サイクリング専用のウィンドブレーカーの最大の特徴は、圧倒的なコンパクトさです。多くのモデルが「ポケッタブル仕様」となっており、畳むと手のひらサイズになります。ジャージのバックポケットにすっぽり収まるため、荷物を増やしたくないロードバイク乗りにとって理想的な防寒具です。
ウィンドブレーカーの選び方【5つのポイント】
一口にウィンドブレーカーと言っても、機能や価格は様々です。失敗しない選び方のポイントを5つに絞って解説します。

最初に買った3,000円くらいのノーブランド品は、確かに防風性はあるんですが時速25km以上だと「バタバタ」と音がうるさくて…。それに比べて、パールイズミのストレッチ素材は体にぴったり吸い付く感じで、風の抵抗も音も全然違いましたね。価格差はありますが、週1回以上乗るなら上位モデルの快適性は投資する価値があるかなと思います。
防風性:冷たい風をしっかりブロック
最も重要な機能です。走行風をシャットアウトすることで、体感温度の低下を防ぎます。袖口や首元がしっかりフィットする設計になっているかどうかも、風の侵入を防ぐ上で重要です。
透湿性・通気性:蒸れを防いで快適に
完全に風を遮断すると、今度は内部が蒸れて汗だくになってしまいます。背中や脇の下にメッシュ素材やベンチレーション(通気口)が配置されているモデルを選びましょう。湿気を外に逃がすことで、衣服内をドライに保てます。
撥水性:小雨程度なら対応できる
山の天気は変わりやすいもの。DWR(耐久撥水)加工が施されているモデルなら、急な小雨程度であれば弾いてくれます。ただし、完全防水のレインウェアとは異なるため、長時間の雨には向きません。
※DWR加工の効果は洗濯や摩擦により徐々に低下するため、定期的なメンテナンス(撥水スプレーなど)が必要です。
携行性:コンパクトに収納できるか
ジャージのバックポケットに無理なく入るサイズか確認しましょう。専用の収納ポーチが付いているタイプや、ウェア自体のポケットに裏返して収納できるポケッタブルタイプが便利です。重量は100g〜150g程度の軽量モデルがおすすめです。
フィット感:バタつかないストレッチ素材
一般的なウィンドブレーカーはゆったりしていますが、サイクリング用は風の抵抗を減らすためにタイトな設計が基本です。ストレッチ性のある素材を選べば、体にフィットしてバタつき(風によるはためき)を抑えつつ、動きやすさも確保できます。
特に安価なモデルは伸縮性が低く、バタつきやすい傾向があります。高速走行やヒルクライムを頻繁に行うなら、ストレッチ素材を使用した上位モデルを選ぶことで、快適性が大きく向上します。
春秋サイクリングにおすすめのウィンドブレーカー7選
機能、価格、用途のバランスを考慮し、初心者から上級者まで満足できるおすすめの7モデルを厳選しました。
パールイズミ ストレッチ ウィンドシェル(2300)- 王道の定番モデル

パールイズミ ストレッチ ウィンドシェル 2300 の価格を比較する
日本のサイクルウェアブランドの雄、パールイズミの上位モデルです。最大の特徴は、その名の通り優れたストレッチ性。体にぴったりフィットするスリムなシルエットでありながら、動きを妨げません。走行中の風によるバタつき音が気になる人におすすめです。
背中はメッシュ素材で通気性抜群。さらに上下開閉可能なダブルファスナーを採用しており、走行中でも下側を開けてジャージのポケットにアクセスしやすい設計です。撥水加工も施されており、まさに死角なしの1着です。
- 参考価格:約13,750円(税込)
- 特徴:ストレッチ素材、ダブルファスナー、ポケッタブル
パールイズミ 2300 ストレッチ ウィンドシェル 公式ページ
パールイズミ ウィンドブレーカー(2386)- スルーポケットが便利

パールイズミ ウィンドブレーカー 2386 の価格を比較する
こちらはパールイズミのベーシックモデル。ストレッチモデル(2300)に比べて少しゆとりのあるフィット感で、初心者にも着やすい設計です。特筆すべきは背中の「スルーポケット」。ウィンドブレーカー自体にポケットはありませんが、切れ込みが入っており、着たまま中のジャージのバックポケットを使える仕様です。
摩擦音の少ないノイズレス素材を採用しており、シャカシャカ音が静かなのも嬉しいポイント。価格と機能のバランスが良く、最初の一枚として間違いのない選択肢です。
- 参考価格:約10,450円(税込)
- 特徴:スルーポケット、ノイズレス素材、少しゆとりのあるフィット

2386は2300の弟分的な位置づけで、少しゆとりのあるフィット感らしいですね。スルーポケットは実用的で、着たままジャージのポケットにアクセスできるのは便利そうです。価格も2300より3,000円ほど安いので、「タイトすぎるのは苦手」という方や最初の1枚として良い選択肢だと思います。
Morethan サイクルジャケット(WVP-005)- コスパ最強の入門機

Morethan サイクルジャケット WVP-005 の価格を比較する
「とりあえずウィンドブレーカーを試してみたい」という方に最適なのが、Morethan(モーゼン)のウインドブレーカーです。実売価格約3,000〜5,000円という驚異のコストパフォーマンスを誇りながら、防風・撥水・リフレクター(反射材)といった基本機能を網羅しています。
背中にはポケットが付いており、本体を畳んで収納できるポケッタブル仕様。重量も200g未満と軽量です。有名ブランドに比べると透湿性はやや劣りますが、背面のベンチレーションで蒸れを軽減しています。練習用や通勤用としてもガンガン使える一着です。
- 参考価格:約3,000〜5,000円
- 特徴:圧倒的コスパ、バックポケット付き、軽量
カペルミュール ストレッチウインドブレーカー(LIWB027)- 街乗りにも映える

カペルミュール ストレッチウインドブレーカー LIWB027 の価格を比較する
街乗りやカフェライドを楽しみたいサイクリストに人気なのがカペルミュールです。スポーティーすぎないシックなデザインと色使いが特徴で、普段着感覚で着用できます。素材には引き裂きに強いリップストップ生地を採用しており、耐久性も十分。
LIWB027は従来モデルから進化し、バックポケットが搭載されました。ウィンドブレーカーを着たままでもスマホや小物を収納できるのは大きなメリット。撥水加工も施されており、機能と見た目を両立させたい方におすすめです。
- 参考価格:約13,365円(税込)
- 特徴:カジュアルデザイン、バックポケット搭載、リップストップ生地

カペルミュールは街乗りやカフェライドに人気のブランドですね。実物を店頭で見たことがありますが、スポーティーすぎないデザインで普段着感覚で着られそうでした。パールイズミほどタイトじゃない分、カジュアルに楽しみたい方には良い選択肢だと思います。リップストップ生地も耐久性高そうですしね。
カステリ ARIA SHELL JACKET - 本気のレーサー向け

カステリ ARIA SHELL JACKET の価格を比較する
イタリアの名門ブランドカステリが誇る、ハイパフォーマンスモデルです。最大の特徴はその軽さとフィット感。前面には超軽量の防風素材、側面と袖裏には伸縮性のあるメッシュ素材を使用し、体に張り付くようなエアロフィットを実現しています。
バタつきは皆無で、空気抵抗を極限まで減らしたいロードバイク乗りに最適です。収納サイズも非常にコンパクト。価格は高めですが、「性能に妥協したくない」というシリアスライダーには最高の選択肢となるでしょう。
- 参考価格:約20,350円(税込)
- 特徴:超軽量、エアロフィット、高い透湿性

知人のロードレーサー(実業団経験者)が「カステリのARIAは着てるのを忘れるくらい軽い」と絶賛してたので、実物を見せてもらったことがあるんですが、確かにペラペラなのに風は全然通さない不思議な素材でしたね。ただ筆者自身はまだコスパ重視派なので、今のところはパールイズミとMorethanを使い分けてます(笑)。本格的にタイムを狙うようになったら、カステリも試してみたいですね。
TESLA サイクルジャケット(MET22)- Amazon人気の高コスパモデル

TESLA サイクルジャケット MET22 の価格を比較する
スポーツウェアブランドTESLA(テスラ)のMET22は、Amazonなどで多くのレビューを集める人気商品です。最大の特徴は耐水圧5000mm、透湿性3000g/m²/24hrという本格的な防水・透湿性能。単なるウィンドブレーカーを超えた「レインジャケット寄り」のスペックを持っています。
裾にはドローコード、背中にはメッシュパネルを配置し、通気性にも配慮。背面ポケットに本体を収納できるポケッタブル仕様で携行性も問題ありません。ややゆったりめのシルエットなので、タイトなウェアが苦手な方や、通勤・通学で重ね着をしたい方にも適しています。春秋の不安定な天候に備えたい方におすすめです。
- 参考価格:約5,500〜6,500円
- 特徴:耐水圧5000mm、透湿性3000g/m²/24hr、裾ドローコード、背中メッシュパネル

最近よく使ってるのがこのTESLA MET22でして。最初は「安いし試しに」くらいの気持ちだったんですが、思った以上に使えるんですよね。特に春先の「晴れてるけど風が冷たい日」とか、「午後から怪しい雲行き」みたいな中途半端な天気の時に重宝してます。耐水圧5000mmは伊達じゃなくて、荒川沿いで小雨に降られた時も中まで染みませんでした。ちょっとゆったりめなのも個人的にはお気に入りです。
Santic サイクル ウィンドブレーカー - 初心者に人気の定番

Santic サイクル ウィンドブレーカー の価格を比較する
Santic(サンティック)もAmazon等のECサイトで人気の高いサイクルウェアブランドです。防風・UVカット・速乾性といった基本性能を押さえつつ、手頃な価格帯で提供されています。カラーバリエーションが豊富で、バイクやヘルメットの色に合わせやすいのも魅力。
サイド部分に通気性の良い素材を使用するなど、蒸れ対策も考慮されています。サイズ感は海外ブランド基準の場合があるため、購入時はサイズチャートをよく確認することをおすすめします。
- 参考価格:約3,000〜5,000円
- 特徴:豊富なカラー、基本性能充実、高コスパ

正直なところ、Santicは使ったことないんですが、Amazonのレビューを見る限り「コスパ良い」「色が豊富」という評価が多いですね。特にカラーバリエーションは多彩なので、バイクやヘルメットの色に合わせやすそうです。ただ、海外ブランドなのでサイズ感が日本人に合うかどうかは要確認ですね。
※最新の在庫状況・価格・販売終了の有無については、各公式サイトまたはAmazon・楽天等の販売サイトにてご確認ください。
商品比較表
| ブランド/商品名 | 参考価格(税込) | フィット感 | ポケッタブル | 特徴 | 筆者おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| パールイズミ ストレッチ ウィンドシェル |
約13,750円 | タイト | ○ | ストレッチ・静音・Wファスナー | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ バタつきゼロ。週1回以上乗るなら投資する価値あり(筆者愛用中) |
| パールイズミ ウィンドブレーカー |
約10,450円 | 普通 | ○ | スルーポケット・定番 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ スルーポケットが実用的。最初の1枚として良い選択肢 |
| Morethan WVP-005 |
約3,500円 | 普通 | ○ | 圧倒的コスパ・軽量 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ コスパ最強。練習用・通勤用にガンガン使える(筆者愛用中) |
| カペルミュール LIWB027 |
約13,365円 | 普通 | ○ | カジュアル・バックポケット | ⭐️⭐️⭐️⭐️ 普段着感覚で着られる。カフェライド派におすすめ |
| カステリ ARIA SHELL |
約20,350円 | 極タイト | ○ | 超軽量・エアロ・高性能 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 知人の実業団経験者が絶賛。本気のレーサー向け |
| TESLA MET22 |
約6,000円 | ゆったり | ○ | 耐水圧5000mm・高透湿・本格防水 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 最近のお気に入り。耐水圧5000mmで小雨も安心(筆者愛用中) |
| Santic ウィンドブレーカー |
約3,500円 | 普通 | ○ | カラー豊富・基本性能○ | ⭐️⭐️⭐️ カラー豊富で最初の1枚に良さそう |
※価格は執筆時点(2025年12月)の参考価格です。サイズやカラー、販売サイトにより変動する場合があります。最新の在庫状況は各販売サイトでご確認ください。
ウィンドブレーカーのお手入れ方法と長持ちさせるコツ
お気に入りのウィンドブレーカーを長く使うためには、適切なお手入れが欠かせません。特に撥水機能は洗濯を繰り返すと低下しやすいため、注意が必要です。
- 洗濯ネットを使用する:生地が薄くデリケートなため、ファスナーを閉じて必ずネットに入れましょう。他の衣類との摩擦やファスナーの引っ掛かりを防ぎます。
- 柔軟剤は避ける:柔軟剤の成分が生地の表面に残り、撥水性能や透湿性を低下させる原因になります。中性洗剤を使用し、柔軟剤は使わないのが基本です。
- 陰干しする:直射日光は生地の劣化や色あせの原因になります。風通しの良い日陰で吊り干ししてください。
- 撥水スプレーでメンテナンス:水を弾かなくなってきたら、市販のウェア用撥水スプレーを使用するか、低温で当て布をしてアイロンをかける(※洗濯表示を確認)と撥水性が回復することがあります。
また、ポケッタブル状態で長期間保管するとシワが定着したり、生地が傷んだりする原因になります。帰宅後は必ず広げてハンガーにかけて保管しましょう。
よくある質問(FAQ)
サイズ選びのコツは?
サイクリング用は風の抵抗を減らすため、普段着よりタイトに作られています。「ジャージの上に着る」ことを想定して選びましょう。バタつきを抑えたいならピッタリサイズ、重ね着を重視するならワンサイズ上がおすすめです。特に海外ブランド(カステリなど)と日本ブランド(パールイズミなど)ではサイズ感が異なるため、サイズチャートの確認は必須です。
真冬でも使えますか?
ウィンドブレーカーは基本的に「薄手の防風板」です。保温材(中綿や裏起毛)は入っていないため、真冬のメインアウターとしては不十分です。ただし、真冬でも「厚手の冬用ジャケットの上に羽織って防風性を高める」といった補助的な使い方は可能です。基本的には春・秋・初冬の気温10℃〜20℃前後での使用がメインとなります。
気温別のレイヤリング(重ね着)の目安は?
春秋の気温に応じたレイヤリングの基本は以下の通りです。
・15℃〜20℃:半袖ジャージ+アームカバー+ウィンドブレーカー(必要時のみ)
・10℃〜15℃:長袖ジャージ+ウィンドブレーカー
・5℃〜10℃:長袖ジャージ+ウィンドブレーカー+レッグカバーまたはタイツ
※体感温度は個人差があるため、自分の体質や走行ペースに合わせて調整してください。
レインジャケットとの違いは?
レインジャケットは「防水」を最優先し、縫い目まで止水処理されていますが、その分通気性が悪く蒸れやすい傾向があります。一方、ウィンドブレーカーは「防風・通気」を優先しており、多少の雨は弾きますが完全防水ではありません。晴れや曇りの日の防寒用ならウィンドブレーカー、雨天走行が前提ならレインジャケットと使い分けましょう。
まとめ:自分に合ったウィンドブレーカーで快適ライドを
春秋のサイクリングにおいて、ウィンドブレーカーは快適性を左右する最重要アイテムの一つです。朝の寒さやダウンヒルの冷えから体を守ることで、余計な体力消耗を防ぎ、ライドをより長く楽しむことができます。
コスパ重視ならMorethanやTESLA、機能と品質を求めるならパールイズミ、スタイルにこだわるならカペルミュールやカステリと、自分の優先順位に合わせて選んでみてください。お気に入りの1着をポケットに入れて、季節の変わり目の美しい景色の中へ走り出しましょう!

個人的には、最初の1枚ならMorethanやTESLAでコスパ重視、週1回以上乗るようになったらパールイズミ2300やカステリに投資する、というステップアップが理想的だと思います。筆者も最初はMorethanから始めて、今はパールイズミとTESLAを使い分けていますが、どちらも「持っててよかった」と思える相棒になってますよ。春秋の寒暖差や峠の下りでの冷えは、ウィンドブレーカー1枚で本当に変わります。ぜひお気に入りの1着を見つけて、快適なライドを楽しんでください!
春の荒川サイクリングロード(埼玉〜東京間)で、朝7時は8℃だったのに昼には20℃超え予想という日がありまして。最初は「ジャージだけで大丈夫かな」と思ったんですが、スタート直後にやっぱり寒くてウィンドブレーカーを取りに1回家に戻りました。それ以来、春秋は必ずウィンドブレーカーをポケットに入れてます。ほとんどかさばらないですしね。特に峠の下りは風速が加わって体感温度が一気に下がるので、「持っててよかった」と思う瞬間が本当に多いです。