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【2026年版】春秋サイクリング 長袖ジャージおすすめ6選|15℃対応の選び方
更新日: 2026年7月30日

春秋サイクリングの長袖ジャージ6着を、対応気温・素材・背面ポケットで徹底比較。15℃対応を軸にした選び方、気温別の目安、4,000円台の入門機からパールイズミ・シマノ・カペルミュールの定番まで紹介します。
春や秋のサイクリングで主役になるのが長袖ジャージです。ベースレイヤーの上に着て、朝晩の冷えから日中の暖かさまで、体温調整の中心を担います。とはいえ「何℃対応を選べばいいのか」「薄手と中厚手はどう違うのか」で迷う人は多いはず。
この記事では、春秋に効く長袖ジャージを6着、4,000円台の入門機からブランド定番まで比較します。まず気温別の目安と選び方を押さえましょう。重ね着全体の考え方は春・秋サイクリング服装ガイドで解説しています。
気温別|春秋ジャージの目安

春秋は1日の中でも気温差が大きいため、「何℃で走るか」を軸に選ぶと失敗しません。目安は次のとおりです。
- 20℃前後(春先・秋口の日中):薄手の長袖を単体で
- 15℃前後(春秋の基本):中厚手+薄手のベースレイヤー
- 10℃前後(冷え込む朝晩・晩秋):中厚手・裏起毛+ウィンドブレーカー
まず1枚選ぶなら、もっとも出番の多い15℃対応の中厚手がおすすめです。
春秋ジャージ 選び方3つのポイント

① 対応気温で選ぶ
ジャージには対応気温の目安が記載されているモデルが多くあります。春秋の基本は15℃前後。まずここを合わせるのが、快適さへの一番の近道です。
② フィット感
サイクルジャージは体に沿うタイトめが基本。ゆったりだと走行中にバタついて風の抵抗になります。前傾姿勢で背中が出ないよう、後ろ丈が長めの設計だと安心です。
③ 背面ポケット
ジャージ特有の背面3ポケットは、補給食・スマホ・ウィンドブレーカーなどの収納に活躍します。ポケットの数や、貴重品用の防水ポケットの有無もチェックポイントです。
スペック比較表|6着を一覧で確認
今回紹介する6着を、対応気温・素材・背面ポケットで一覧にしました。価格は約4,200円〜14,000円と幅があります。
| 製品名 | こんな人向け | 価格 | 対応気温 | 素材・厚さ | 背面ポケット | おすすめ用途 |
|---|---|---|---|---|---|---|
|
パールイズミ サーモ ジャージ 3200-BL
|
迷ったら本命 ★★★★★ |
約13,200円〜 | 15℃前後 | 起毛サーモ・中厚手 | 3つ | 迷ったら王道の本命 |
|
シマノ バーテックス プリント ロングスリーブ ジャージ
|
暑がり・通気 ★★★★☆ |
約13,000円〜 | 15〜20℃ | 軽量・再生ポリ・通気良好 | 3つ+防水ポケット | 暑がり・通気重視 |
|
パールイズミ プリント ジャージ 3455-BL
|
視認性・柄 ★★★★☆ |
約14,000円〜 | 15℃前後 | サーモドレスネオ・中厚手 | 3つ | デザイン・視認性重視 |
|
カペルミュール ライトウォームジャージ
|
肌寒い日に ★★★★☆ |
約13,700円〜 | 10〜15℃ | マイクロフリース裏地・やや暖かめ | 3つ | 肌寒い日・街乗り兼用 |
|
Morethan サイクルジャージ カジュアル 長袖 LVP-012
|
入門コスパ ★★★★☆ |
約4,900円〜 | 15〜20℃ | 薄手・カジュアル | あり | 入門・まず1着そろえたい人 |
|
Santic サイクルジャージ 長袖 春秋用
|
低予算・日焼け ★★★★☆ |
約4,200円〜 | 15〜20℃ | 薄手・UVカット | あり | 低予算・日焼け対策 |
※価格は2026年7月時点の税込参考価格です。セールや販売店により変動します。
春秋サイクリング 長袖ジャージおすすめ6選
ここからは6着を1つずつ解説します。王道の15℃対応から、通気重視・肌寒い日向け、入門コスパまで、走り方と予算で選べるようそろえました。
1. パールイズミ サーモ ジャージ 3200-BL|15℃対応・起毛サーモの王道モデル

パールイズミ サーモ ジャージ 3200-BLの価格を比較する
- 対応気温
- 15℃前後
- 素材・厚さ
- 起毛サーモ・中厚手
- 背面ポケット
- 3つ
- フィット
- ベーシックフィット
- 価格帯
- 約13,200円〜
日本を代表するサイクルウェアブランド、パールイズミの春秋の王道。肌触りのよい起毛素材と適度な防風性を備えた15℃対応で、春秋の変わりやすい気温にもっとも幅広く対応します。3つの背面ポケットや日本人体型に合わせたベーシックフィットなど、基本がしっかり作り込まれた一着。「春秋の長袖ジャージを1枚だけ選ぶなら」で真っ先に候補になる定番です。
こんな人に:春秋の1着目に間違いのない定番が欲しい人/登り下りの寒暖差に幅広く対応したい人
気になる点:1万円台前半とやや高め。真夏や厳寒期には向かない
2. シマノ バーテックス プリント ロングスリーブ ジャージ|軽量で通気が良く蒸れにくい

シマノ バーテックス プリント ロングスリーブ ジャージの価格を比較する
- 対応気温
- 15〜20℃
- 素材・厚さ
- 軽量・再生ポリ・通気良好
- 背面ポケット
- 3つ+防水ポケット
- フィット
- 標準
- 価格帯
- 約13,000円〜
シマノの通気性に優れた長袖ジャージ。94%再生ポリエステルの軽量ファブリックで、汗をかいても熱がこもりにくいのが持ち味です。背面には3つのポケットに加え防水ポケットもあり、スマホの収納に安心。「汗をかきやすい」「ハイペースで走ると暑くなる」という人に向いた、通気重視の一着です。
こんな人に:汗をかきやすい人/ハイペースで走ることが多い人
気になる点:通気重視のぶん、冷え込む朝晩は1枚では寒い
3. パールイズミ プリント ジャージ 3455-BL|同じ15℃対応で柄と視認性を重視

パールイズミ プリント ジャージ 3455-BLの価格を比較する
- 対応気温
- 15℃前後
- 素材・厚さ
- サーモドレスネオ・中厚手
- 背面ポケット
- 3つ
- フィット
- 視認性の高いプリント柄
- 価格帯
- 約14,000円〜
パールイズミのもう一つの15℃対応ジャージで、こちらはプリント柄が特徴。サーモドレスネオ素材で機能はサーモ3200に近く、選ぶ決め手はデザインと視認性です。無地よりも柄物が好みの人や、車道で目立って安全性を上げたい人に。機能は王道クラスのまま、見た目で選びたい人向けの選択肢です。
こんな人に:無地より柄物・目立つデザインが好きな人/安全性で視認性を上げたい人
気になる点:サーモ3200と機能は近い。選ぶ決め手はデザイン
4. カペルミュール ライトウォームジャージ|マイクロフリース裏地で少し暖かめ

カペルミュール ライトウォームジャージの価格を比較する
- 対応気温
- 10〜15℃
- 素材・厚さ
- マイクロフリース裏地・やや暖かめ
- 背面ポケット
- 3つ
- フィット
- 街乗りにも映えるデザイン
- 価格帯
- 約13,700円〜
カジュアルなデザインで人気のカペルミュールの、マイクロフリース裏地を備えたやや暖かめの長袖ジャージ。10〜15℃の肌寒い日も1枚で快適に走れ、背面は夏ジャージ素材で蒸れを逃がす作りです。街乗りでも様になるデザインなので、通勤・カフェライドと兼用したい人にぴったり。春秋の”寒い側”をカバーする一着です。
こんな人に:10℃前後の肌寒い日も1枚で走りたい人/街乗りと兼用したい人
気になる点:15℃を超える暖かい日にはやや暑い
5. Morethan サイクルジャージ カジュアル 長袖 LVP-012|5,000円以下で始める最初の1着

Morethan サイクルジャージ カジュアル 長袖 LVP-012の価格を比較する
- 対応気温
- 15〜20℃
- 素材・厚さ
- 薄手・カジュアル
- 背面ポケット
- あり
- フィット
- ゆったりめ
- 価格帯
- 約4,900円〜
「まず長袖ジャージを試したい」に応える実売5,000円以下の入門モデル。カジュアルな薄手生地で、普段着感覚で気軽に着られます。背面ポケットも備え、サイクルジャージの基本は押さえています。ぴったりフィットや高い機能性は上位機に譲りますが、「最初の1着」としては十分。まずこれで長袖ジャージの快適さを体験するのに向いています。
こんな人に:まず安く長袖ジャージを試したい人/カジュアルに乗りたい人
気になる点:生地や作りは価格相応。ぴったりフィットは上位機に劣る
6. Santic サイクルジャージ 長袖 春秋用|UVカット付きで4千円台の高コスパ

Santic サイクルジャージ 長袖 春秋用の価格を比較する
- 対応気温
- 15〜20℃
- 素材・厚さ
- 薄手・UVカット
- 背面ポケット
- あり
- フィット
- 体に沿うフィット
- 価格帯
- 約4,200円〜
4,000円台ながらUVカットを備えたコスパモデル。体に沿うフィットで、薄手ながらサイクルジャージらしい着心地です。保温は控えめなので、肌寒い日はインナーとの併用が前提になりますが、「予算を抑えたい」「日焼けも防ぎたい」という人には十分な働き。春先や秋口の暖かい日中に活躍する一着です。
こんな人に:予算を抑えたい人/日焼け対策も兼ねたい人
気になる点:保温は控えめ。肌寒い日はインナー併用が前提
目的・予算別のおすすめ早見
- 迷ったら王道:パールイズミ サーモ 3200(15℃対応の定番)
- 暑がり・通気重視:シマノ バーテックス プリント
- デザイン・視認性:パールイズミ プリント 3455
- 肌寒い日・街乗り兼用:カペルミュール ライトウォーム
- まず安く1着:Morethan LVP-012(5,000円以下)
- 低予算・日焼け対策:Santic 長袖(4,000円台・UVカット)
ジャージの下に着るベースレイヤー、朝晩・下りに羽織るウィンドブレーカーとあわせて選ぶと、春秋の上半身が一式そろいます。
よくある質問(FAQ)
春秋の長袖ジャージは何℃対応を選べばいいですか?
春秋の基本は15℃対応です。15℃対応の中厚手ジャージなら、日中の暖かい時間帯から朝晩の冷え込みまで幅広くこなせます。暑がりの人や暖かい日中中心なら薄手(20℃対応)、冷え込む日や早朝発が多いなら裏地のある暖かめ(10℃対応)を選ぶと快適です。
インナー(ベースレイヤー)は必要ですか?
基本は着たほうが快適です。ベースレイヤーが汗を吸って肌をドライに保つことで、休憩時や下りの汗冷えを防げます。特に15℃前後では、薄手のジャージ+ベースレイヤーの組み合わせが安定します。汗冷え対策の詳細は別記事で解説しています。
半袖ジャージ+アームウォーマーではダメですか?
それも有効な選択肢です。気温変化が読めない日は、半袖+アームウォーマーのほうが細かく調整できます。一方で長袖ジャージは、袖のバタつきがなく一体感があり、見た目もすっきり。決まった気温帯を快適に走りたいなら長袖、幅広く調整したいなら半袖+アームウォーマー、と使い分けるとよいでしょう。
サイズはどう選べばいいですか?
サイクルジャージは体に沿うタイトめが基本です。ゆったりだと走行中に生地がバタついて風の抵抗になり、背面ポケットの中身も揺れます。ただしきつすぎると呼吸や動きが窮屈になるので、「ぴったりだが締めつけない」くらいが理想。海外ブランドはワンサイズ大きめの傾向があるので、サイズ表の実寸を確認しましょう。
洗濯で気をつけることは?
柔軟剤を使わないのが鉄則です。柔軟剤は吸汗速乾性を落とします。ファスナーを閉じ、裏返して洗濯ネットに入れ、弱水流で洗ってください。乾燥機は生地やプリントを傷めるので避け、陰干しが基本。プリント面はアイロンを直接当てないよう注意しましょう。
まとめ|まず15℃対応を1枚から
春秋の長袖ジャージ選びは、「何℃で走るか」を軸に、まず15℃対応を1枚から始めるのが失敗しません。そこから「暑がりだからもっと通気を」「肌寒い日も走りたいから暖かめを」と、自分の走り方に合わせて足していくのが賢い揃え方です。
迷ったらパールイズミ サーモ 3200、まず安く試すならMorethanやSanticから。春秋の重ね着の全体像は春・秋サイクリング服装ガイド、季節をまたいだウェア選びはサイクリング季節別ウェアの選び方をどうぞ。
※掲載情報は2026年7月時点のものです。価格・仕様は変更される場合があります。購入前に各販売ページでご確認ください。




春秋のジャージ選びは、長らくパールイズミのサーモ一択でした。15℃対応が近郊の峠の春秋にちょうどよくて、登りで暑ければファスナーを開け、下りで閉じる——それだけで大体しのげます。ジャージは”気温の合う一枚”を持っておくと本当に楽。あれこれ迷うより、まず15℃対応を1枚、が失敗しないと思います。