Home サイクリング サイクリング装備 【2025-26年版】予算15万円以下!初心者向けロードバイクおすすめ5選|コスパ最強モデルを徹底比較

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【2025-26年版】予算15万円以下!初心者向けロードバイクおすすめ5選|コスパ最強モデルを徹底比較

【2025-26年版】予算15万円以下!初心者向けロードバイクおすすめ5選|コスパ最強モデルを徹底比較
予算15万円以下で購入できる初心者向けロードバイク5選を徹底比較!GIANT、TREK、MERIDA、BIANCHI、KhodaaBloomの信頼できるモデルのスペック・価格・特徴を詳しく解説します。
目次

ロードバイクを始めてみたいけれど、予算15万円以下でどのモデルを選べば良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか。初心者にとって最初の一台選びは非常に重要で、適切なモデルを選ぶことで快適なロードバイクライフのスタートを切ることができます。

本記事では、2025-26年モデルの中から、信頼できるメーカーの初心者向けロードバイク5選を厳選してご紹介します。各モデルのスペックや特徴、メリット・デメリットを詳しく比較し、あなたの目的や体力に合った最適な一台を見つけるお手伝いをいたします。

初心者がロードバイクを選ぶ際のポイント

ロードバイク選びで失敗しないためには、以下のポイントを押さえることが重要です。

フレーム素材:初心者には取り扱いやすく価格も手頃なアルミフレームがおすすめです。軽量で錆びにくく、メンテナンスも比較的簡単です。

コンポーネント(変速機)SHIMANO CLARISSORA105などの信頼性の高いコンポーネントを搭載したモデルを選びましょう。変速段数は16速から22速程度で十分です。

重量9〜11kg程度のモデルが初心者には適しています。軽すぎるモデルは価格が高くなりがちで、重すぎると疲労しやすくなります。

ブレーキタイプ:リムブレーキとディスクブレーキがありますが、メンテナンスの簡単さを考えるとリムブレーキも十分な選択肢です。

サイズ選び:適正身長に合ったサイズ選びが最も重要です。必ず専門店でフィッティングを受けることをおすすめします。

予算15万円以下のおすすめロードバイク5選

① GIANT CONTEND 2:初心者に最適な世界No.1シェアの定番モデル

GIANT CONTEND 2の外観
GIANT CONTEND 2は初心者に優しい設計が特徴のエントリーモデル
出典:ジャイアントストア高松

GIANT CONTEND 2は、世界最大の自転車メーカーGIANTが手がける初心者向けロードバイクの定番モデルです。約129,800円(税込)という手頃な価格でありながら、高品質なアルミフレームと信頼性の高いコンポーネントを搭載しています。

フレームにはALUXX-Grade Aluminumを採用し、重量は9.8kg(465mmサイズ)と軽量です。フロントフォークはカーボン素材を使用することで、路面からの振動を効果的に吸収し、快適な乗り心地を実現しています。

変速システにはSHIMANO CLARIS 16速を搭載。フロント2速×リア8速の組み合わせで、平坦な道から軽い坂道まで幅広いシーンに対応できます。クランクセットはFSA Tempo 34/50T、カセットは11-34Tと軽めのギア比が採用されており、初心者でも楽に走行できます。

メリット:信頼性が高く、全国の販売店でサポートを受けやすい。価格と性能のバランスが優秀で、初心者に必要な機能がすべて揃っている。

デメリット:人気モデルのため個性に欠ける面もある。より上位コンポーネントを求める場合は物足りなさを感じる可能性がある。

② TREK Domane AL 2 Gen 4:快適性抜群のエンデュランスロード

TREK Domane AL 2 Gen 4の外観
TREK Domane AL 2 Gen 4は快適性を重視したエンデュランスロード
出典:バイクプラス

トレック Domane AL 2 Gen 4の価格を比較する

TREK Domane AL 2 Gen 4は、アメリカの老舗ブランドTREKが誇るエンデュランスロードバイクです。約149,000円(税込)で、長時間のライドでも疲れにくい快適性を追求した設計が特徴です。

フレームにはTREK独自のアルミ合金を使用し、重量は10.55kg(56サイズ)です。フロントフォークにはカーボンを採用し、エンデュランスジオメトリーによってアップライトなポジションを実現。初心者でも無理のない姿勢で走行できます。

変速システムにはSHIMANO CLARISを搭載し、安定した変速性能を提供します。タイヤには700×32Cの太めのタイヤを装着することで、路面からの衝撃を吸収し、乗り心地の向上と安定性の確保を両立しています。

メリット:エンデュランス設計により長距離ライドでも疲れにくい。TREKの高い品質管理による信頼性。やや太めのタイヤで安定感がある。

デメリット:他のモデルと比較してやや重い。レーシング的な俊敏さは期待できない。価格が予算の上限に近い。

③ MERIDA SCULTURA RIM 400:レーシング志向の軽快な走り

MERIDA SCULTURA RIM 400の外観
MERIDA SCULTURA RIM 400はレーシングジオメトリーによる俊敏な走りが魅力
出典:サイクルショップカンザキ上新庄店

メリダ SCULTURA RIM 400 2025の価格を比較する

MERIDA SCULTURA RIM 400は、台湾の名門メーカーMERIDAが手がけるレーシング志向のロードバイクです。定価209,000円のところ、セール価格で約135,000円(税込)※店舗により129,000〜146,300円で入手可能。本格的なSHIMANO 105コンポーネントを搭載した、驚異的なコストパフォーマンスを誇るモデルです。

フレームには軽量なアルミ合金を採用し、レーシングジオメトリーによる俊敏なハンドリングが特徴です。フロントフォークはカーボン製で、路面からの振動を効果的に吸収します。重量は約9.5kgと、この価格帯では非常に軽量です。

変速システムにはSHIMANO 105 11速を搭載。通常20万円を超えるモデルに採用されるグレードのコンポーネントを、セール価格で手に入れられる貴重なモデルです。フロント2速×リア11速の組み合わせで、スムーズかつ正確な変速性能を実現しています。ホイールには軽量なアルミリムを採用し、加速性能を重視した設計となっています。

メリット:この価格帯で105コンポを搭載した驚異的なコストパフォーマンス。レーシングジオメトリーによる俊敏な走り。約9.5kgの軽量性。MERIDAの高い技術力による品質。11速による幅広いギア選択が可能。

デメリット:定価209,000円だが、実売価格(セール価格)で13〜14万円台となっているため、セール対応店舗を探す必要がある。レーシング志向のため、初心者には前傾姿勢がややきつく感じられる場合がある。快適性よりもスピード重視の設計。

④ BIANCHI VIA NIRONE 7 SORA:イタリアンデザインと高コスパ

BIANCHI VIA NIRONE 7 SORAの外観
BIANCHI VIA NIRONE 7 SORAは美しいチェレステカラーが印象的
出典:サイクルショップカンザキ吹田店

ビアンキ VIA NIRONE 7 SORA 2025の価格を比較する

BIANCHI VIA NIRONE 7 SORAは、イタリアの老舗ブランドBIANCHIが誇る入門ロードバイクです。定価141,900円〜170,500円(税込)※2025年に価格改定で値上げされましたが、セール価格や在庫処分で12万円前後で販売されている店舗もあります。予算内で憧れのイタリアンブランドを手に入れることができる魅力的なモデルです。

フレームにはアルミ合金を採用し、重量は約9.5kg(44cm)〜10.3kg(50cm)です。フロントフォークはカーボン製で、BIANCHIらしい美しいデザインと実用性を両立しています。

変速システムにはSHIMANO SORA 9速を搭載。CLARISよりも一つ上のグレードで、より滑らかで正確な変速が可能です。BIANCHIの象徴的なチェレステカラーは、多くのサイクリストの憧れとなっています。

メリット:セール価格や在庫処分で12万円前後で入手できる場合がある。SORAコンポによる上質な変速性能(CLARISより1グレード上)。イタリアンブランドの美しいデザイン。チェレステカラーは多くのサイクリストの憧れ。

デメリット:サイズ展開が限られている場合がある。カラーバリエーションが少ない。アフターサービスの対応店舗を確認する必要がある。

⑤ KhodaaBloom FARNA 105:国産ブランドの軽量105搭載モデル

KhodaaBloom FARNA 105の外観
KhodaaBloom FARNA 105は国産ブランドの技術が詰まった軽量モデル
出典:KhodaaBloom公式サイト

コーダーブルーム FARNA 105 2025の価格を比較する

KhodaaBloom FARNA 105は、日本のスポーツバイクブランドKhodaaBloomが手がける高性能ロードバイクです。約142,000円(税込)※138,600〜141,799円で、なんとSHIMANO 105コンポーネントを搭載した驚異的なコストパフォーマンスを誇ります。

フレームには軽量で高剛性なEAST-L アルミフレームを採用し、重量はわずか8.8kg(500mm)と、この価格帯では異例の軽さを実現しています。日本人の体型に合わせた395mmサイズからの展開で、小柄な方でも最適なサイズを選択できます。

変速システムにはSHIMANO 105 11速を搭載し、通常20万円を超えるモデルに搭載されるグレードのコンポーネントを使用しています。これにより、初心者でも本格的な変速性能を体験することができます。

メリット:この価格帯では考えられない105コンポの搭載。8.8kgという軽量性。日本ブランドによる丁寧な作り込み。小柄な方向けのサイズ展開。

デメリット:販売店が限られている場合がある。ブランド認知度が海外ブランドと比べて低い。カラーバリエーションが少ない。

5モデルのスペック比較表

モデル名 価格(税込) 重量 コンポーネント フレーム/フォーク おすすめ度
GIANT CONTEND 2 129,800円 9.8kg SHIMANO CLARIS 16速 アルミ/カーボン ★★★★★
TREK Domane AL 2 149,000円 10.55kg SHIMANO CLARIS アルミ/カーボン ★★★★☆
MERIDA SCULTURA RIM 400 135,000円
※定価209,000円
約9.5kg SHIMANO 105 11速 アルミ/カーボン ★★★★★
BIANCHI VIA NIRONE 7 約120,000円
※定価141,900円〜
9.5-10.3kg SHIMANO SORA 9速 アルミ/カーボン ★★★★☆
KhodaaBloom FARNA 105 約142,000円
※定価189,200円
8.8kg SHIMANO 105 11速 アルミ/カーボン ★★★★★

目的別おすすめモデル

初めての一台として安心・安全を重視したい方GIANT CONTEND 2が最もおすすめです。世界最大のメーカーによる信頼性と、全国の販売店でのサポート体制が充実しています。

長距離ライドを快適に楽しみたい方TREK Domane AL 2 Gen 4がおすすめです。エンデュランスジオメトリーによる快適なポジションで、疲労を軽減できます。

将来的にレースにも参加してみたい方MERIDA SCULTURA RIM 400またはKhodaaBloom FARNA 105がおすすめです。いずれもSHIMANO 105を搭載し、本格的なレーシング性能を体験できます。

デザイン性を重視する方BIANCHI VIA NIRONE 7 SORAがおすすめです。イタリアンブランドならではの美しいデザインと、セール価格や在庫処分で入手できた場合の高いコストパフォーマンスを両立しています。

コストパフォーマンスを最重視する方KhodaaBloom FARNA 105またはMERIDA SCULTURA RIM 400が断然おすすめです。いずれも15万円以下の実売価格でSHIMANO 105(11速)を搭載した驚異的なコストパフォーマンスを誇ります。

初めてのロードバイク購入で押さえておきたい注意点

ロードバイクを購入する際には、自転車本体以外にも必要なアイテムがあります。ヘルメットは安全のために必須で、5,000〜15,000円程度を予算に組み込みましょう。

ペダルは完成車に含まれていない場合が多く、最初はフラットペダル(2,000〜5,000円)から始めることをおすすめします。慣れてきたらビンディングペダルへのアップグレードを検討しましょう。

サイズ選びは最も重要な要素の一つです。メーカーの推奨身長を参考にしながら、必ず実際に跨がって確認することが大切です。専門店でのフィッティングを受けることで、最適なサイズとポジションを見つけることができます。

メンテナンスについても事前に確認しておきましょう。購入店でのアフターサービス内容や、基本的なメンテナンス方法について説明を受けることで、長く愛用することができます。

重要な注意事項:※価格は変動する可能性があります。購入前に公式サイトや販売店でご確認ください。※掲載情報は2025年10月時点のものです。

よくある質問(FAQ)

初心者にはアルミフレームとカーボンフレーム、どちらがおすすめですか?

初心者にはアルミフレームをおすすめします。理由として、価格が手頃で取り扱いが簡単、メンテナンスコストが低い、衝撃に対する耐久性が高いことが挙げられます。カーボンフレームは軽量で振動吸収性に優れますが、価格が高く、転倒時の損傷リスクもあるため、慣れてからの選択肢として考えましょう。

ロードバイク本体以外に、最初に揃えるべきアイテムは何ですか?

最優先で揃えるべきはヘルメット(安全のため必須)、ペダル(完成車に含まれない場合が多い)、ライト類(法的義務)です。その後、空気入れパンク修理キットボトルとボトルケージを揃えると良いでしょう。総額で3〜5万円程度を見込んでおくことをおすすめします。

CLARISとSORA、105の違いは何ですか?

これらはSHIMANOのコンポーネント(変速機など)のグレードです。CLARIS(8速)< SORA(9速)< 105(11速)の順でグレードが上がります。上位グレードほど変速性能が滑らかで正確、軽量、耐久性が高くなります。初心者にはCLARISでも十分ですが、長く使うなら105搭載モデルがおすすめです。予算15万円以内で105を搭載したKhodaaBloom FARNA 105(約142,000円)やMERIDA SCULTURA RIM 400(セール価格で約135,000円)は驚異的なコストパフォーマンスを誇ります。

身長に対するフレームサイズの選び方を教えてください

フレームサイズは身長を基準に選びますが、メーカーによって表記方法が異なります。一般的には、身長150-160cm:XSサイズ、160-170cm:Sサイズ、170-180cm:Mサイズが目安です。ただし、手足の長さや柔軟性によって最適サイズは変わるため、必ず実車での試乗やフィッティングを受けることをおすすめします。

まとめ:予算15万円で最高の一台を見つけよう

予算15万円以下でも、信頼できるメーカーから優れたロードバイクを選ぶことができます。今回ご紹介した5モデルは、いずれも初心者に適した性能と価格設定で、長く愛用できる一台となるでしょう。

最も重要なのは、あなたの目的と体型に合ったモデルを選ぶことです。安心・安全を重視するならGIANT CONTEND 2、快適性を求めるならTREK Domane AL 2、コストパフォーマンスを最重視するならKhodaaBloom FARNA 105またはMERIDA SCULTURA RIM 400がおすすめです。特にこの2モデルは、15万円以下の実売価格でSHIMANO 105(11速)を搭載しており、長く愛用できる性能を備えています。

購入前には必ず専門店での相談とフィッティングを受け、アフターサービスの内容も確認しましょう。適切に選ばれたロードバイクは、あなたのサイクリングライフをより豊かで楽しいものにしてくれるはずです。

※製品仕様は予告なく変更される場合があります。※価格は変動する可能性があります。購入前に公式サイトでご確認ください。※掲載情報は2025年10月時点のものです。