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サイクリングリアライトおすすめ7選|視認性最強・自動点灯で安全を

サイクリングリアライトおすすめ7選|視認性最強・自動点灯で安全を
夜間・早朝のサイクリングを守る高性能リアライトを厳選。視認性、バッテリー持続、自動点灯・ブレーキ感知などの最新機能を比較。通勤・ロードバイク・クロスバイク別に最適な7モデルを2025年版で紹介。
目次

夜間や早朝のサイクリングで命を守るリアライト。視認性の高さバッテリー持ち自動点灯などの機能性を徹底比較。ロードバイク・クロスバイク・通勤通学まで、用途別に最適な7モデルを厳選しました。

笑い猫
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2021年8月、多摩川CR早朝ライド(5時台・二子玉川〜登戸15km)でライト切れに気づかず走行中、後続車にクラクションを鳴らされて初めて消灯に気づきました。それ以降、リアライトは絶対に2個併用(メイン:OLIGHT RN120、サブ:CATEYE ラピッドミニ)しています。日中も点灯する習慣をつけてから、追越時に後続車が1m以上広く避けてくれるようになりました。2個併用は保険にもなりますよ。

サイクリングリアライトの選び方|視認性で決める3つのポイント

リアライトの選び方ポイント(明るさ・バッテリー・取り付け方法)
明るさ、駆動時間、充電方式。この3つを押さえれば失敗しない

明るさ(ルーメン数)で選ぶ

リアライトの性能で最も重要なのが明るさ(ルーメン数)です。走行する環境によって必要な明るさは異なります。

  • 通勤・通学(街灯あり):10〜50ルーメン程度で十分
  • 郊外・夜間走行(街灯なし):50〜150ルーメン推奨
  • 日中も使用(デイライト):150ルーメン以上の高輝度モデル

ルーメン数が高いほど、後方の車両からの視認距離が伸び、事故のリスクを低減できます。特に日中の走行では、太陽光に負けない強い光が必要です。

点灯モードと駆動時間で選ぶ

多くのリアライトには複数の発光パターンがあります。点滅モードはバッテリー消費を抑えつつ、ドライバーの注意を引きやすいのが特徴です。一方、点灯モードは距離感がつかみやすく、トンネル内や集団走行時に適しています。

最近のトレンドはブレーキ連動機能です。減速G(加速度)を検知して自動でハイモードに切り替わるため、後続車への追突防止に効果的です。駆動時間は、長時間のライドでも安心できる最低3時間以上のモデルを選びましょう。

取り付け方法と充電方式で選ぶ

取り付け位置は、最も高い位置で視認性を確保できるシートポストが基本です。エアロ形状のシートポストに対応しているかも確認が必要です。

充電方式はUSB充電式が主流です。特にUSB Type-C対応モデルは、スマホの充電ケーブルと共有でき、充電速度も速いためおすすめです。サドルバッグを使用する方は、クリップ式のアタッチメントが付属しているモデルを選ぶと、バッグに直接取り付けられて便利です。

笑い猫
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私は通勤用にCATEYE ラピッドミニ(25ルーメン・21.5g)、週末ライド用にOLIGHT RN120(120ルーメン・ブレーキ感知)を使い分けています。最初は「1台で十分」と思っていましたが、用途で分けると充電頻度が減って楽になりました。Type-C対応モデルならスマホとケーブル共用できるのも便利ですよ。

サイクリングリアライト7種類の比較
用途も価格もバラバラ。だからこそ、自分に合った一台を見つけやすい
商品名 価格(税込) 最大光量 駆動時間 充電方式 重量 特徴
Garmin Varia RTL515 約34,800円 65ルーメン 最大16時間 Micro USB 71g 後方レーダー搭載
OLIGHT RN120 約4,000円 120ルーメン 最大20時間 Type-C 26g ブレーキ感知・自動輝度調整
CATEYE ラピッドミニ 約3,400円 25ルーメン 最大30時間 Micro USB 21.5g 超軽量・コンパクト
LEZYNE Strip Drive Pro Alert 400+ 約8,470円 400ルーメン 最大80時間 Type-C 71g 超高輝度・ブレーキ感知
CATEYE TIGHT KINETIC 約2,500円 非公開 最大160時間 単4電池×2 49g ブレーキ連動・乾電池式
KNOG Blinder R-150 Rear 約12,980円 150ルーメン 最大50時間 USB直挿 40g スタイリッシュ・ケーブルレス
LEZYNE Zecto Drive 200+ 約4,840円 200ルーメン 最大35時間 Type-C 約50g クリップ・バンド両対応

【2025年版】サイクリングリアライトおすすめ7選

夜間走行時のリアライト使用イメージ
夜道で光る赤い点。それが命綱になる瞬間もある

Garmin Varia RTL515|レーダー搭載・最強の安全性

Garmin Varia RTL515 後方レーダー搭載リアライト
後方レーダーで接近車両を検知し、ライダーとドライバー双方に知らせるハイテクライト

Garmin Varia RTL515 010-02379-00 の価格を比較する

Garmin Varia RTL515は、単なるライトではなく「後方レーダー」を搭載した安全デバイスの最高峰です。最大140m後方から接近する車両を検知し、対応するサイクルコンピューターやスマホアプリ上にアラートを表示します。

ライトとしての性能も優秀で、最大65ルーメンの明るさで1.6km後方からでも視認可能です。充電端子はMicro USBとなりますが、価格は約34,800円と高価でも、背後の安全を「見える化」できる唯一無二の機能は、公道を走るサイクリストにとって最強の保険となります。

OLIGHT RN120|Type-C充電・ブレーキ感知で高コスパ

OLIGHT RN120 ブレーキ感知・自動輝度調整リアライト
ブレーキ感知センサーと自動輝度調整を備えた高機能・高コスパモデル

OLIGHT RN120 の価格を比較する

OLIGHT RN120は、約4,000円という手頃な価格ながら、最新トレンド機能を網羅した高コスパモデルです。わずか26gという驚異的な軽さを実現しながら、最大120ルーメンの明るさに加え、ブレーキ感知機能を搭載。減速時に自動で最大光量になり、後続車へアピールします。

充電ポートは便利なUSB Type-Cを採用。さらに自動輝度調整機能により、周囲の明るさに合わせて最適な光量に自動調整してくれるため、バッテリーの無駄な消費を防ぎます。IPX6防水で雨天走行も安心です。

笑い猫
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個人的に一番気に入っているのはOLIGHT RN120です。約4,000円でブレーキ感知・自動輝度調整・26gの軽さはコスパ最強ですね。多摩川サイクリングロードで使っていますが、減速時に自動で光量が増えるのが地味に便利。以前はMicro USBのモデルを使っていましたが、Type-Cに換えてからケーブル管理がスッキリしました。

CATEYE ラピッドミニ(TL-LD635-R)|コンパクト軽量の定番

CATEYE ラピッドミニ TL-LD635-R 超軽量21.5gコンパクトリアライト
わずか21.5gの超軽量ボディで、ロードバイクのシルエットを崩さない

CATEYE ラピッドミニ TL-LD635-R の価格を比較する

CATEYE ラピッドミニは、重量わずか21.5gという軽さが魅力のロングセラーモデルです。約3,400円で購入でき、必要十分な機能をコンパクトなボディに凝縮しています。

最大光量は25ルーメンと控えめですが、キャットアイ独自のラピッドモード(リズミカルな急速点滅)により、数値以上の被視認性を発揮します。メインライトとしてはもちろん、サドルバッグに取り付けるサブライトとしても最適です。

LEZYNE Strip Drive Pro Alert 400+|爆光400ルーメンの最新モデル

LEZYNE Strip Drive Pro Alert 400+ 超高輝度400ルーメン・ブレーキ感知リアライト
400ルーメンの圧倒的な明るさと、270度の広角視認性を誇るハイエンドモデル

LEZYNE Strip Drive Pro Alert 400+ Rear の価格を比較する

LEZYNE Strip Drive Pro Alert 400+は、最大400ルーメンというリアライトとしては規格外の明るさを誇ります。日中でも確実に存在をアピールしたい本格派ライダーにおすすめです。

最新モデルらしくUSB Type-C充電に対応し、Alert機能(ブレーキ感知)も搭載。270度の広角レンズにより、真後ろだけでなく横方向からの視認性も確保しています。約8,470円とやや高価ですが、明るさと安全性を最優先するなら間違いのない選択肢です。

CATEYE TIGHT KINETIC(TL-LD180K)|コスパ最強のブレーキ連動

CATEYE TIGHT KINETIC TL-LD180K 乾電池式ブレーキ連動リアライト
乾電池式で充電不要。防水性と耐久性に優れたタフなブレーキ連動ライト

CATEYE TIGHT KINETIC TL-LD180K の価格を比較する

CATEYE TIGHT KINETICは、約2,500円という低価格でブレーキ連動機能(キネティックモード)を手に入れられる高コスパモデルです。加速度センサーが減速を感知すると、自動でハイモードで点灯します。

あえて単4形乾電池2本を使用する仕様で、充電の手間がなく、予備電池を持てば長期間のツーリングでも安心です。キャットアイらしい高い防水性能と耐久性も魅力で、通勤・通学のタフな使用環境にも耐えうる設計です。

KNOG Blinder R-150 Rear|デザイン性と視認性の両立

KNOG Blinder R-150 Rear スタイリッシュデザイン150ルーメンリアライト
デザイン重視のロードバイクに似合う、スタイリッシュで視認性の高いスクエアライト

KNOG Blinder R-150 Rear の価格を比較する

KNOG Blinder R-150 Rearは、ロードバイクの美観を損なわないスタイリッシュなデザインが特徴です。最大150ルーメンの明るさを持ち、独自のストロボLEDパターンで遠方からの視認性を高めています。

重量は40gと軽量で、エアロシートポストにもフィットする設計。最大の特徴は本体にUSBプラグが内蔵されたケーブルレス充電です。充電ケーブルを持ち歩く必要がなく、PCやモバイルバッテリーに直接挿して充電できます。デザインと機能を両立させたいおしゃれなサイクリストに最適です。

LEZYNE Zecto Drive 200+|汎用性No.1のサブライト

LEZYNE Zecto Drive 200+ Rear 2way汎用クリップ・バンド対応200ルーメンリアライト
クリップとバンドの両方に対応し、サドルバッグやウェアにも装着可能な万能ライト

LEZYNE Zecto Drive 200+ Rear の価格を比較する

LEZYNE Zecto Drive 200+は、クリップとゴムバンドの両方が使える2way仕様が最大の特徴です。シートポストだけでなく、サドルバッグ、リュック、ヘルメットなど、あらゆる場所に装着可能です。

コンパクトながら最大200ルーメンと非常に明るく、サブライトとしてだけでなくメインとしても十分使えます。USB Type-C充電に対応しており、複数の自転車で使い回したい方や、予備ライトを探している方に最適な一本です。

【番外編】実店舗限定の高性能モデル

以下の2モデルはAmazonや楽天などの通販サイトでは基本的に購入できませんが、実店舗では非常に評価が高いCATEYEの現行モデルです。お近くのサイクルショップでぜひチェックしてみてください。

キャットアイ ViZ300(TL-LD810N)

最大300ルーメンの大光量を誇る、現在のCATEYEの主力モデルです。USB Type-C充電に対応し、日中でも強烈にアピールする「デイタイムハイパーフラッシュ」を搭載しています。通販で買えないのが惜しいほど完成度の高いライトです。

キャットアイ ViZ150オート(TL-AU800)

自動点灯機能を搭載し、周囲の明るさと振動を検知して自動でオン・オフします。トンネル通過時や夕暮れ時にスイッチ操作が不要なため、通勤・通学に最適です。こちらもUSB Type-C対応で、使い勝手が非常に良いモデルです。

※購入を検討される場合は、最寄りのサイクルショップまたはキャットアイ公式サイトでお問い合わせください。

笑い猫
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サイクリング仲間がViZ300を使っていますが、「300ルーメンは日中でもしっかり視認できる」と絶賛していました。自動点灯のViZ150オートも便利そうですが、通販で買えないのが惜しいですね。近くのショップで実物を見てみる価値はありそうです。

リアライトの効果的な使い方|安全性を最大化する3つの工夫

日中のリアライト使用イメージ
晴れた日中こそ点けっぱなし。事故は明るい時間に起きやすい

高性能なライトを選んでも、使い方が間違っていては効果が半減します。安全性を最大化するための工夫をご紹介します。

1. 昼間も点灯する習慣を
事故の多くは日中に発生しています。「デイライト」機能付きのモデルなら、日中の太陽光の下でも1.6km先から視認可能です。「自分は見えている」と思わず、「相手に見てもらう」意識を持ちましょう。

2. 複数ライトの併用
シートポストにメインライト、サドルバッグやヘルメットにサブライトと、高さを変えて2つ装着することで被視認性が格段に向上します。万が一のバッテリー切れの際の保険にもなります。

3. 定期的な充電・電池交換
バッテリー切れは命取りです。特にUSB充電式は、少しずつ使用時間が短くなることがあります。通勤前やロングライド前夜の残量チェックを習慣化しましょう。

笑い猫
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2022年9月、奥多摩周遊道路往復100kmライドの復路でライトが切れ、やむおえずヘッドライトの赤点滅モードをくくりつけて代用したことがありました。それ以降、出発前に必ず充電確認+サブライト(ラピッドミニ)をリュックに常備しています。複数ライトの併用は万が一の保険ですね。

よくある質問(FAQ)

リアライトは法律で義務ですか?

夜間走行時には反射板(リフレクター)またはテールライトの装着が道路交通法で義務付けられています。法的には反射板でも可とされていますが、自ら発光するテールライトの方が圧倒的に視認性が高く、事故防止の観点からはテールライトの装着を強く推奨します。

点滅と点灯、どちらが良いですか?

一般的に点滅モードの方がバッテリー持ちが良く、動きがあるためドライバーの注意を引きやすいです。ただし、道路交通法上は「夜間は灯火をつけなければならない(点灯)」と解釈される場合があるため、反射板と併用して点滅させるのが最も安全かつ確実な方法です。

充電式と電池式、どちらがおすすめ?

毎日使う通勤・通学ならランニングコストがかからないUSB充電式が経済的です。一方、週末のみの使用や長期間のツーリングなら、充電の手間がなくコンビニで電池が調達できる乾電池式にもメリットがあります。使用頻度に合わせて選びましょう。

ルーメン数はどれくらい必要ですか?

街灯のある市街地なら10〜50ルーメンでも十分ですが、街灯の少ない河川敷や郊外を走るなら50〜150ルーメン推奨です。日中の被視認性を高めるデイライトとして使う場合は、150ルーメン以上の高輝度モデルを選びましょう。

取り付け位置はどこが最適ですか?

ドライバーの目線に近く、遮るものがないシートポスト(サドル下の支柱)が最も推奨される位置です。サドルバッグを使用する場合は、バッグのストラップにクリップで留めるか、フレームのシートステー(後輪を挟む細いパイプ)に取り付けましょう。

まとめ|用途に合わせて最適なリアライトを選ぼう

リアライトは、サイクリストの命を守るための最も手軽で効果的な投資です。予算に余裕があれば、後方レーダーで鉄壁の守りを固めるGarmin Varia RTL515が間違いのない選択です。

コスパと機能を両立させたいならOLIGHT RN120CATEYE TIGHT KINETIC、明るさで圧倒的な安心感が欲しいならLEZYNE Strip Drive Pro Alert 400+がおすすめです。

ご自身の走行環境や目的に合った一本を選び、安全で快適なサイクリングライフを楽しんでください。

※製品仕様は予告なく変更される場合があります。価格は変動する可能性があります。購入前に公式サイトでご確認ください。
※掲載情報は2025年12月時点のものです。

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