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初心者おすすめロードバイク相場|10万円台で買えるコスパモデル

ロードバイク
初めてのロードバイク選びで迷っていませんか?本記事では、初心者におすすめのロードバイク相場をわかりやすく解説。GIANT、MERIDA、TREKなど人気ブランドの10万円台コスパモデルも紹介します。2025年版の最新情報で、あなたの1台目選びをサポート!
目次

ロードバイク初心者が知るべき基礎知識

ロードバイクの魅力とメリット

ロードバイクは、そのスピード感と軽快な走りが大きな魅力です。クロスバイクやママチャリと比べて、圧倒的に軽くて速いのが特徴。舗装路での長距離移動やサイクリングに特化しており、タイヤは細く空気圧も高いため、軽い力でスイスイと進みます。見た目のスタイリッシュさも人気で、車体デザインのカッコよさに惹かれて始める人も少なくありません。また、長距離ライドを続けることで体力アップやダイエット効果も期待できます。最近ではロードバイク仲間が作れるSNSコミュニティやイベントも充実しており、新しい趣味としてもぴったりです。

クロスバイクとの違いは?

「クロスバイクと迷っている」という初心者も多いと思います。大きな違いは、走行性能と用途の特化度です。クロスバイクは、街乗りや通勤など幅広い用途に対応する“万能タイプ”。一方、ロードバイクは**「舗装路でのスピード重視」**に特化しているため、長距離ライドやレース志向の人におすすめです。また、ハンドルの形状も大きな違いで、ロードバイクはドロップハンドル(湾曲しているタイプ)を採用。これにより、体を前傾させてより空気抵抗を減らし、高速巡航ができます。「休日は遠くまでサイクリングしたい!」という人なら、ロードバイクのほうが満足度は高いでしょう。

夜の横浜をロードバイクでサイクリング
ロードバイクは初心者でもサクッと20km/hはでる

初心者向けロードバイクの価格相場は?

エントリーモデルの価格帯|10万円前後が基本ライン

「初めてのロードバイク、いくらくらい必要?」という疑問は多いですよね。おおよその価格感で、初心者向けのエントリーモデルは10万円前後が基本ラインとなっています。この価格帯では、アルミフレーム+シマノ製の変速機を搭載したモデルが主流です。GIANTやMERIDAなどの大手ブランドでも、10万円程度で信頼できるモデルが用意されており、まさに入門にぴったり。例えば、GIANTの「CONTEND」シリーズやMERIDAの「SCULTURA RIM」などが代表的です。この価格帯の特徴は、コストを抑えつつも最低限のロードバイク性能がしっかり確保されている点。週末のサイクリングや、まずはロードバイクの感覚をつかみたい初心者に最適です。

予算15万円なら何が変わる?

もし予算が15万円前後まで出せるなら、選択肢はさらに広がります。まず注目したいのが、コンポーネント(変速機などのパーツ類)のグレードアップです。10万円モデルと比べて、変速のスムーズさや耐久性が向上し、長距離ライドでもストレスが少なくなります。また、ホイールが軽量化されたり、カーボンフォーク(前輪部分の衝撃吸収性能が高い)が装備されるケースもあり、乗り心地がワンランク上に。TREKの「DOMANE AL」シリーズなどがこの価格帯の代表例です。最初の1台目として「ちょっといいもの」を選びたい人や、長く使いたい人は、このクラスを狙うのも賢い選択です。

初心者おすすめロードバイクブランド5選

ロードバイク選びで悩む初心者にとって、信頼できるブランドを知ることはとても大事です。ここでは、価格・品質・初心者の扱いやすさを基準に、コスパ抜群のおすすめブランド5選を紹介。これを読めば、自分に合った1台がきっと見つかります!

GIANT|初心者の定番ブランドはやっぱりここ

世界最大級のスポーツバイクメーカーGIANT(ジャイアント)は、初心者向けブランドの代表格。最大の魅力は価格と品質のバランスで、10万円前後から手に入る「CONTEND」シリーズはロードバイク入門者にぴったりのモデルです。アルミフレーム+カーボンフォークという本格仕様で、見た目も性能も大満足。自社一貫生産でコストを抑えつつ、作りの精度が高いのも特徴です。また、全国に正規販売店が多く、購入後のメンテナンス体制も万全なので「初心者が最初に選ぶならここ!」と断言できます。GIANTはシンプルでクセが少なく、初めてのロードバイクにぴったりの乗り味。将来的にカスタムを楽しみたい人にもおすすめです。

MERIDA|コスパ重視で走りにこだわるなら

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MERIDA(メリダ)は、台湾の大手ブランドで、プロチームへの供給実績もある実力派。特に初心者向け「SCULTURA RIM」シリーズは10万円台前半で手に入り、フレーム剛性が高くキビキビとした走行感が魅力です。MERIDAの強みは、レース直結の技術が惜しみなく注がれている点。入門機でもペダルを踏んだ瞬間の反応が軽く、走りにこだわる人にとっては最高の選択肢になります。見た目も洗練されており、太めのロゴやシンプルなデザインがカッコいいと評判。GIANTと並んで全国の取り扱い店が多いので、購入後も安心してサポートが受けられます。

TREK|初心者でも快適に長距離を走りたい人へ

アメリカ発のTREK(トレック)は、初心者でも快適に走れる設計が強み。中でも「DOMANE AL」シリーズは15万円前後で、ロングライド志向の初心者に大人気です。アルミフレームにカーボンフォークを装備し、独自の設計により振動吸収性が抜群。初めての長距離サイクリングでも体への負担が少なく、「もっと遠くへ行きたい!」と思わせてくれる乗り心地です。TREKはフレームの生涯保証制度があり、長く愛用できる点も初心者にとって安心材料。価格帯はやや高めですが、快適性を重視する人や「失敗したくない!」という人には、間違いなくおすすめのブランドです。

ANCHOR|日本ブランドならではの安心設計

ANCHOR(アンカー)は、ブリヂストンが展開する日本ブランド。国内のレースシーンで培ったノウハウを持ち、初心者向けには「RL1」などのモデルが10万円台で手に入ります。ANCHORの最大の強みは日本人の体格に合わせた設計で、サイズ展開が豊富&フレームジオメトリも日本人向け。小柄な人でも無理なくフィットしやすい点が魅力です。また、ブリヂストンの技術力を活かした高い耐久性と、国内メーカーならではの丁寧な保証体制も安心ポイント。走りのクセが少なく、安定感があるので初心者にとっては心強い1台になるでしょう。

KhodaaBloom|地方でも買いやすい日本ブランド

日本ブランドのKhodaaBloom(コーダーブルーム)は、近年急成長している注目株。初心者向けには「FARNA」シリーズがあり、10〜15万円台の価格帯で本格的なロードバイクが手に入ります。特徴は、日本人向けに最適化された設計と、量販店でも購入しやすい入手性。特に地方在住者にとっては、身近なお店で実物を見て買えるのが大きな魅力です。安定感のある走りでクセがなく、初心者が安心して乗れるバイクとして高評価。デザインもシンプルで飽きがこず、「国産ブランドで選びたい」という人には特におすすめです。

エントリーモデル徹底紹介|初心者におすすめの1台はこれ!

ロードバイクデビューを考える初心者にとって、まず注目したいのが「エントリーモデル」です。エントリーモデルとは、10万円台を中心に設定された入門向けモデルのこと。各ブランドが初心者向けに設計しており、コスパ・乗りやすさ・メンテナンス性がバランス良くまとまっています。ここでは、信頼できる5ブランドから、おすすめのエントリーモデルを紹介。これを選べば間違いなしの1台が見つかります!

購入前に確認すべきポイント

ロードバイク選びは、ブランドやモデルだけでなく、購入前に確認しておくべきポイントがいくつかあります。ここを押さえるだけで、購入後の満足度が大きく変わるので要チェックです!

1. フレームサイズの確認は必須

ロードバイクはサイズ選びが超重要。メーカーごとにサイズ感が異なるので、できれば試乗して自分に合ったサイズを確認しましょう。ネット購入時も、必ずサイズチャートを見て選ぶのが基本です。

2. 付属品の有無をチェック

エントリーモデルにはペダル・ライト・スタンドが付属しないことが多く、購入後に「あれがない!」となるケースも。何が付属しているか事前確認し、必要なものは一緒に揃えておくとスムーズです。

3. 初期費用は本体+3万円が目安

本体以外に必要なアイテムはヘルメット、鍵、ボトルケージ、ライトなど。だいたいプラス2〜3万円を想定しておくと安心して始められます。

4. メンテナンス&保証の確認

初心者にとってアフターサポートは重要。購入先が点検・整備までしっかり対応してくれるかを事前に確認しておくと、トラブル時も安心です。メーカー保証の内容も見ておくとさらに◎。

赤いロードバイク
フレーム、タイヤなど慣れないうちはショップで相談が吉

よくある初心者Q&A

初心者が最初に気になるポイントをQ&A形式でまとめました。ここで不安を解消して、安心してロードバイクデビューしましょう!

Q. ドロップハンドルは初心者には難しい?

最初は戸惑うかもしれませんが、慣れるとむしろ便利!上体を前傾させやすく、疲れにくいポジションも取れます。最近のエントリーモデルは初心者向けに安定感がある設計なので安心です。

ノーブランドや格安モデルは一見お得ですが、耐久性・安全性が低い場合も多いです。今回紹介したブランドは品質が高く、初心者でも長く乗れる安心感があります。

使えますが、注意点も。ロードバイクは盗難防止のために頑丈な鍵を使い、雨対策(泥除けやレインカバー)も用意すると安心。段差や悪路は慎重に走りましょう。

空気圧は毎回チェック、チェーン注油は月1回が目安。半年〜1年に1回はショップでプロの点検を受けるとトラブル防止につながります。