Home サイクリング サイクリングコース 鬼怒川温泉サイクリングガイド|温泉街と大吊橋をめぐる約14kmポタリング【2026年版】

鬼怒川温泉サイクリングガイド|温泉街と大吊橋をめぐる約14kmポタリング【2026年版】

鬼怒川温泉駅前の鬼(鬼怒太)像と山々
鬼怒川温泉を自転車でめぐる約14kmのポタリングを初心者向けに解説。鬼怒楯岩大吊橋やレトロな温泉街、足湯、東武ワールドスクウェアまで、東武サイクルトレイン(自転車そのまま乗車)やレンタサイクル情報つき。平坦寄りで初心者にもやさしい温泉ライドです。【2026年版】
目次

鬼怒川温泉ポタリングの魅力|温泉街と渓谷を自転車でゆるっと

渓谷沿いに温泉宿が連なる鬼怒川温泉は、自転車でゆるっと巡るのにぴったりのエリア。渓谷を見下ろす大吊橋やレトロな温泉街、足湯、観光施設までを1日でつなげます。この記事では、栃木サイクリング5エリアガイドの中から「鬼怒川エリア」をより詳しく、モデルルート・見どころ・アクセス情報つきで紹介します。

鬼怒川ライドの手軽さの秘密は東武「日光・鬼怒川サイクルトレイン」。東武日光〜下今市〜鬼怒川温泉の区間で自転車をそのまま電車に持ち込める(輪行袋いらず)ので、アクセスがとても楽です。鬼怒川の宿ではe-bike(電動アシスト)レンタルも充実。ルートは川沿い・温泉街で平坦寄りなので、初心者にもやさしい温泉ポタが楽しめます。

ルート概要|鬼怒川温泉駅発着・温泉街ぐるり約14km

距離 約14km(鬼怒川温泉駅発着・温泉街周遊)
獲得標高 約160m(川沿い・温泉街で平坦寄り)
難易度 初心者向け(平坦寄り・短距離)
所要時間 走行1.5〜2.5時間(観光・足湯を含めると半日〜1日)
スタート/ゴール 東武鬼怒川温泉駅
アクセス 東武「サイクルトレイン」で自転車持込可(東武日光〜鬼怒川温泉)/レンタサイクル・e-bikeあり
ベストシーズン 春〜秋(桜・新緑・紅葉。温泉街の紅葉は例年10月下旬〜11月上旬)
鬼怒川温泉サイクリング 約14kmのルート地図と主要スポット
0m200m400m0km12.1km12345
ルートの高低図。川沿い・温泉街で平坦寄り、獲得標高は約160m(初心者向け)。

見どころガイド|温泉街を起点に、大吊橋と渓谷を順にめぐる

ここからは、鬼怒川温泉駅を起点に見どころを番号①〜⑤の順に紹介します。平坦で短いので、足湯やグルメを挟みながらのんびりどうぞ。

1鬼怒川温泉駅|サイクルトレインで自転車ごと到着

東武鬼怒川温泉駅
旅の起点・東武鬼怒川温泉駅。サイクルトレインなら自転車ごと乗り入れできます。

スタートは東武鬼怒川線の鬼怒川温泉駅。東武のサイクルトレインを使えば自転車をそのまま持ち込め、輪行袋なしでアクセスできます。手ぶら派は駅周辺や宿のレンタサイクル(e-bike)を借りてもOK。駅前で足湯に浸かってから走り出すのも鬼怒川らしい始まりです。

2鬼怒楯岩大吊橋|渓谷を見下ろす全長140mの吊橋

鬼怒楯岩大吊橋と鬼怒川の渓谷
渓谷を渡る鬼怒楯岩大吊橋(全長約140m・高さ約37m)。橋上から鬼怒川の急流と山々を一望できます。

温泉街の南に架かる鬼怒楯岩大吊橋は、全長約140m・高さ約37mの歩行者専用吊橋。橋上からは、大岩を縫うように流れる鬼怒川の急流と山々の緑を一望できます。自転車は手前に停めて、歩いて渡りましょう。渡った先には楯岩展望台や楯岩鬼怒姫神社もあります。

3鬼怒川温泉街|足湯とレトロな湯の街

鬼怒川温泉街と渓谷
渓谷沿いに宿が連なる鬼怒川温泉街。川のせせらぎとレトロな湯の街の風情が魅力です。

渓谷沿いに宿が連なる鬼怒川温泉街は、昭和レトロな雰囲気が魅力。無料の足湯が点在し、サイクリングの合間の休憩にぴったりです。丸山山頂へ登る鬼怒川温泉ロープウェイ(お猿の山・展望)もあり、温泉まんじゅうやカフェで小休止しながら巡れます。

4鬼怒川公園|桜と四季の彩り

鬼怒川公園のシダレザクラ
鬼怒川公園のシダレザクラ。広い芝生と山を背に、春は桜が咲き誇ります。

温泉街の北にある鬼怒川公園は、シダレザクラなど四季の花と広場が整う憩いのスポット。春は桜、秋は紅葉が美しく、ベンチでひと休みするのにぴったりです。鬼怒川公園駅からもすぐで、輪行の起点・終点としても便利です。

5東武ワールドスクウェア|世界の建築を1日で巡る

東武ワールドスクウェア駅の駅舎
東武ワールドスクウェア駅。世界の建築をあしらった駅舎が旅気分を高めます。

温泉街の南、走って立ち寄れる距離にあるのが東武ワールドスクウェア。世界の有名建築や世界遺産を1/25スケールで精巧に再現したテーマパークで、世界一周気分を味わえます。自転車観光のゴール前の“寄り道”にちょうどよい規模です。

立ち寄り・番外編|自転車+電車で広がる鬼怒川

基準ルート(約14km)に加えて、時間や興味に合わせて足を延ばせるスポットも紹介します。

龍王峡|鬼怒川上流の渓谷(電車でアクセス)

龍王峡の渓谷と奇岩
鬼怒川上流の龍王峡。火山岩が刻んだ奇岩の渓谷で、新緑・紅葉の名所です。

鬼怒川の上流に広がる龍王峡は、火山岩が刻んだ奇岩の渓谷。新緑や紅葉が美しいハイキングの名所です。ただし温泉街から龍王峡へ向かう国道121号はトンネルや狭い区間が多く、自転車には不向き(車の少ない旧道=龍王峡ラインもありますが注意が必要)。無理せず野岩鉄道や東武サイクルトレインで龍王峡駅までアクセスし、渓谷散策を楽しむのがおすすめです。

日光江戸村(EDO WONDERLAND)|江戸の町並みへタイムスリップ

南の鬼怒川エリアには、江戸時代の町並みを再現したテーマパーク日光江戸村も。忍者や花魁の演出で一日たっぷり楽しめます。サイクリングとは別日の“観光デー”に組み合わせるのもおすすめです。

アクセス・レンタサイクル・グルメの実用情報

アクセス(サイクルトレイン):東武「日光・鬼怒川サイクルトレイン」は、東武日光〜下今市〜鬼怒川温泉の区間で自転車を袋に入れずそのまま持ち込めます。実施日・区間・ルールは事前に東武鉄道の案内で確認を。
レンタサイクル:鬼怒川の宿を中心にe-bike(電動アシスト)レンタルがあり、手ぶらでも楽しめます。フロントで申し込めるのが手軽。
グルメ:温泉まんじゅう、湯波(ゆば)料理、温泉街のカフェなど。足湯とセットで休憩を挟むのが鬼怒川流です。

鬼怒川ポタを快適にする装備

短距離の温泉ポタでも、川沿いは風が出やすく、日差し・手の疲れ対策があると快適です。走り出す前に、こちらの装備ガイドもチェックしておきましょう。

まとめ|鬼怒川を自転車で“ゆるっと”楽しもう

鬼怒川温泉は、大吊橋・温泉街・足湯・観光施設が近い距離に詰まった、初心者にやさしい温泉ポタエリア。サイクルトレインやe-bikeを使えば、輪行袋がなくても手軽に楽しめます。まずは約14kmの温泉街ぐるりから、渓谷と湯の街の空気を味わってみてください。

他の栃木エリア(日光・那須・渡良瀬・大谷)もあわせて回るなら、栃木サイクリングおすすめ5エリアガイドへ。エリアごとの見どころとアクセスをまとめています。

🚲️サイクリング装備

「自転車本体」「自転車旅行装備」「トレッキング装備」「キャンプ装備」は後日公開。